【台湾旅行】桃園国際空港からMRTで台北市内までの行き方を写真付きで解説!
こんにちは!来来台湾のゆーたです。
今回は桃園国際空港から台北市内まで向かうまでの行き方をご紹介します!台湾に行ったことがない人でも、料金や所要時間を比較しながらわかりやすく紹介します。MRTやバス、タクシーなど、さまざまな移動手段から自分に合ったピッタリの方法を見つけて見ましょう。その中でも今回はMRTについて詳細に解説しています。それでは行ってみましょう!
桃園国際空港はどこにある?
桃園国際空港は台北市内から左に少し離れています。以前は台北市内までの交通手段がタクシーかバスでのみでしたが2017年にMRTが開通し、より移動が便利になりました。
桃園国際空港から台北市内までの移動手段、値段、所要時間は?
桃園国際空港は台北市内の移動手段は、MRT、バス、タクシーになります。それぞれの所要時間、値段は以下の通り。
MRT | バス | タクシー | |
所要時間 | 快速36分 普通50分 | 約60分 | 約60分 |
値段 | 160元(約720円) | 135元(約610円) | 約1500元(約6750円) |
MRT(地下鉄)
台北市内まで行くには、こちらが一番早くおすすめな方法です。(後ほど写真付きで解説)始発は5時57分からあります!空港線は快速と普通の路線があり、それぞれ15分間隔になっています。
バス
桃園国際空港から台北駅まで向かうのには「1819」番のバスで行くことができます。こちらはMRT開通前は主要な交通手段でしたが今はあまり利用者がいないかもしれません。
バス停の場所は簡単です。到着ロビーにつきましたら、目の前のエスカレーターで地下1階におります!
地下に降りると、左手にコンビニがあり、右手を進んでいくとバス停が見えます。ここから1819番に乗ることができます。バスは24時間運行しており、1時間に1本程度運行しています。
タクシー
タクシーは到着ロビーから直接外に出ると、タクシーが待っています。料金は高めです。こちらは24時間いつでも好きな時に台北市内まで行くことができます。
MRTで台北市内まで行く方法を写真付きで解説!
ここからはMRTで台北市内まで行く方法を写真付きで解説します。
到着ロビーに着いたら、左方向へ歩きます。
そのまま突き当たりまで進みます。
突き当たりを左に曲がります。標識の上から3番目にMRTの文字が見えます。
そのまままっすぐ突き当たりまで進んでいくと、MRTへ向かうエレベーターとエスカレーターがあります。エスカレーターで行くと、地下1階はフードコート、地下2階がMRTになっています。
こちらがMRTの入り口なので進んでいきましょう。
入って左側に小さな商店があります。ここで悠遊カードを購入することができます!悠遊カードは日本でいうsuicaのようなものでMRTに乗る際にいちいち切符(台湾ではコイン)を購入する必要がなくなり便利です。
こちらがMRTの改札入り口。すぐ右にはインフォメーションセンターがあるので質問があれば聞いてみましょう。日本語は少し、英語は通じます。
右側には販売機があります。こちらでコインの購入や、悠遊カードのチャージなどが可能です。台湾は日本と比べて交通費が安いので、500元ほどチャージしておくといいかも。台北駅までは160元です。
悠遊カードにチャージしたら中に入ってみましょう。改札の通路はスーツケースのことを考えて広めに設置されています。入り方は日本と同じでタッチすると入れます。コインの際もタッチすると入れます。
ホームは2つあります。台北方面は2番線です。
桃園国際空港はA12が第1ターミナル、A13が第2ターミナルです。快速と普通がありそれぞれ15分毎で運行しています。
普通は中国語も同じく「普通車」、快速は「直達車」です。
快速は席が前に向かっている形で、普通が席が横になっている形です。時間帯によりますが、早朝は比較的空いていました。
快速車はスーツケースのことを考慮して、ゆったりとした作りです。荷物置き場もあるのでGOOD!
台湾のMRTは飲食禁止です。改札を入る場所から禁止されているので注意しましょう。空港MRT線にはWi-Fiも完備されています。
あとは終点の台北駅に着くまでゆっくりしましょう。(こちらは台北駅から一つ前の新北産業園区駅です)ここの駅からの風景は近代感があって個人的に好きです。
いかがでしたでしょうか?今回は写真付きで空港に到着した時点からMRTで台北市内まで行く方法を解説してみました。この記事を参考に台湾旅行の出発をスムーズにしていただけると嬉しいです!
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