日本語対応OK!台湾滞在中のトラブル時はどうする?緊急連絡先リスト

こんにちは!来来台湾のNaoです!
台湾旅行や留学を計画中の皆さん、いざという時の準備はお済みですか?台湾滞在中は楽しいことがたくさんありますが、予期せぬトラブルが起きることも。ケガをしたり、道に迷ったり、パスポートをなくしたりしたらどうしますか?そんな時、落ち着いて対応するために重要なのが、緊急連絡先やトラブル対処の方法を事前に知っておくことです!この記事では、台湾旅行中の緊急連絡先や、いざという時の便利な情報をご紹介したいと思います!ぜひ参考にしてくださいね!

目次

最低これだけ覚えておけば安心!在台外国人用生活相談ホットライン「1990」

画像提供:中華民國內政部

「1990」は台湾で暮らす外国人向けの生活相談ホットラインで、2022年3月に番号が4桁に変更され、より覚えやすくなりました。日本語、英語、中国語で24時間対応しており、三者通話サービスも提供しています。これにより、医療現場での通訳サポートが可能となり、患者と医師の意思疎通を円滑にしています。

Nao

「1990」は日本語対応!しかも24時間通話可能なので安心ですね!

台湾での緊急時の対応と番号を知っておく

台湾では、警察や消防・救急への連絡は日本同様、短い番号で対応可能です。警察は「110」消防・救急は「119」、さらに英語で対応可能な統一緊急番号「112」も利用できます。
「『112』って何?『112』と『110』や『119』の違いは?」と思う方が多いと思いますが、簡単に言いますと、「112」は携帯電話専用の緊急救助番号で、世界中の基地局の電波が届く範囲で利用できます。SIMカードがない携帯電話でも、電源が入っていて電波が届く場所であれば発信可能です。また、緊急時には現地の人々やホテルスタッフが協力的で、助けを求める際には「幫我(バンウォ)」といった簡単な中国語が役立つことも。万が一のために、あらかじめ緊急連絡先を登録しておくと安心です。

緊急ダイヤル一覧
・警察:110
・消防・救急:119
・統一緊急番号(英語対応):112

パスポートを紛失した、盗難された場合は日本台湾交流協会へ相談

日本台湾交流協会 台北事務所

日本政府は台湾に正式な大使館や総領事館を設置していませんが、公益財団法人日本台湾交流協会がその役割を担っています。台北事務所は、在外公館に類似した業務を行っており、邦人保護や査証発給、経済・文化交流などを担当しています。

また、台湾在留邦人安全の手引きが日台交流協会から発行されています。このガイドには、台湾での生活や旅行中に役立つ安全ガイドで、日常生活での基本的な注意事項、緊急事態への対応方法、緊急連絡先、日本語が通じる病院の情報などがまとまっています。

Nao

台湾に滞在中の方は、事前に目を通しておくと安心ですよ!

住所10547 台北市松山區慶城街28號
電話番号+886-2-2713-8000 
開館時間月~金:09:00–11:30、13:30–16:00
土日:休み

台湾で日本語が通じる病院もある!

台湾には日本語や英語で対応可能な病院がいくつかあり、旅行中の体調不良やケガの際に安心して受診できます。以下に代表的な病院をいくつかご紹介します:

臺安醫院

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この記事を書いた人

台湾出身。日本語に興味を持ち、独学で学習開始。2017年から6年間日本で生活経験あり。両国の文化を異なる視点から発信しております。2023年に台湾へ帰国。現在は日本人の旦那さんと暮らし中。

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